うつ病(適応障害)の治療には食生活も大事ではないか?
今までいろんなうつ病を治すための治療や訓練などをおこなってきました。
薬を飲む、日光を浴びる、運動をする、リワークプログラムに通うなどなど。
先生に聞くと上記のことをすすめられていたが、不思議と食生活については
具体的に言及はなかった。
最近は同僚から食生活の大切さを教えてもらい、タンパク質の積極的な摂取や
食用油も定期的に摂取している。
これが思いのほか、心身ともにいい作用を及ぼしていると感じている。
例えば
・空腹を感じなくなった
・体のダルさが無くなった
・脳がスッキリする
・昼間の眠気が無くなる
・睡眠薬を飲まなくても入眠がスムーズ
がある。
とりわけ、体のダルさは以前からの課題だったこともあり、うれしい効果。
基本的には、朝と夜はたんぱく質と脂質、食物繊維を取り
昼は好きなものを食べる。
炭水化物は基本的に握りこぶし程度のごはんとしている。
糖質についてはかなり意識はしており、極力とらないようにしている。
脂質については、MCTオイルを朝晩と取っており、初めはすごく抵抗は
あったものの、脳の60%は油との言葉に積極的にとることに。
不思議とこれを飲むと脳がスッキリする。
なんというかモヤモヤ感が無くなるというか、言葉にするのが難しいが
これを飲んでからすこぶる調子がいいので、適量を毎日摂取している。
考えてみれば、うつ病になる前は仕事が忙しく
朝は食パンやシリアル、夜はコンビニ弁当かお菓子。
こんな食生活だったから栄養不足で元気が出ないし
パフォーマンスも発揮できず、悪循環になったのではないか。
また治療についても薬ばかりに頼って、食べ物についておろそかになって
しまっていた。
様々なアドバイスをくれた同僚に感謝しつつ、忙しくてもしっかり栄養が
とれる食事を追求していきたいと思う今日この頃。
次回は具体的な食事などを紹介していきます。
最後までお読みいただき、有難う御座います!