今は人生の種まき中

興味があるものから日記までなんでもありな雑記ブログ

今年最後の振り返り~HSPを知り適応障害となり退職した~

f:id:suusansp:20191231083446p:plain

初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を

見に来て下さり有難う御座います。

 

今日は12月31日です。

何かと振り返る時期ですので、つらつらと書いていきたいと思います。

 

とあるコメント

ある日にこのようなコメントをいただきました。

HSPを盾にした仮病野郎」

誹謗中傷に対してはコメントを返信する気はないので

非公開にして、ブロックをさせていただきました。

しかしながら、真摯に受け止めています。

きっと前の会社の一部の人はHSPは別として仮病と考えておられる方が

いるはずです。

これが現実です、言わないだけで。

 

精神的・身体的不調のサイン

体の不調については本人にしか分からず、他人には分からない。

ただ自分は大きなストレスを感じたり、働きすぎたりすると慢性的な吐き気や

体が動かなくなる症状が出るので、やばいと感覚で分かるようになりました。

前の会社でその症状になったのは、入社して半年ぐらい経った時に

通勤途中に嘔吐したことでした。

 

それからは仕事中にも胃薬を飲んだり、体が急激にだるくなるとリポビタンD

毎日のように飲むようになりました。

もう精神的にも身体的にもボロボロの状態だったが、会社の生産の生命線ともいえる

生産管理の仕事をしていたこともあり、体に鞭をうって仕事を続けているうちに

限界点を超えてしまい、1回目の休職となりました。

もうここで分かるんですよ。

あ~この症状が出るのは精神的にも身体的にも危険サインを出しているんだなと。

ただ1回目の休職は、早期に復職しなければという想いが強くあり

3ヵ月目にはリワークプログラムに通い、5ヵ月目にはリハビリ出勤という

かたちで復職をすることにしました。

ただやはり今思うと復職するのにあせりすぎて、このときにも無理をしていたのかな

と最近思うようになってます。

 

www.suusansp.com

 

HSPを知る

復職をして暫く働いていた時にYOUTUBEHSPを知り、当てはまることばかりで

いかに今の働いている職種が自分に適していないかが認識出来ました。

そのころはまだ吐き気の症状が出ていなかったので、転職を意識するようになり

自分に向いている職は何かと考える日々。

またそのころから会社では、どんどん人が辞めていき、将来性を感じなくなり

さらに転職を考えることに。

 

www.suusansp.com

 

 

2度目の休職

自分を客観的に見てみるとかなり防衛本能がかなり強いタイプだと思っています。

もうこのころになると吐き気が止まらなくなり、これはもう落ちたなと感じ

肉体労働の現場への異動伝えられ、このままでは会社に殺されるなと思い

休職してから1ヵ月には退職の話をしました。

これはまだ通っている心療内科の先生の「労基署に行ったほうがいいレベル」との

言葉に後押しされた部分もありましたね。

 

www.suusansp.com

 

適応障害は仮病?

適応障害はストレスから曝されてからすぐに発症し、ストレスから離れると

すぐに良くなる症状ですが、鬱病の一種です。

また楽しいことは楽しめるといったことから鬱病の方や鬱病でない方からは

仮病とみられてしまうのかなと思います。

適応障害は薬があまり効かないとされているので

食欲増進の漢方薬睡眠薬だけです。

ただ適応障害をそのままにしておくと、鬱病へ移行してしまう可能性があります。

それがあり先生はすぐに診断書を出してあげるから、すぐに転職したほうがいいと

言ってくれたのだと思います。

母親の介護のこともあったし、金銭的にも余裕があるので決断は早かったです。

最近では国会議員がスクープやトラブルを起こすと、適応障害といって逃げている

ので、そう意味で悪いイメージがついているのかもしれないですね。

 

www.suusansp.com

 

辛いことを我慢して報われるほど人生は甘くない

2度目の休職中にふと見た動画で出た言葉です。

 

 


【漫画】仕事を辞めるとどうなるのか?/What happens when I quit my job?【マンガ動画】

 

この動画の結末はうまくいっていますが、そううまくいくものでも

ないということは理解しています。

しかしながらこの言葉は私の心に深く突き刺さり、

ふとこの言葉が思い浮かびました。

 

近いうちに会社に殺されるくらいなら

辞めてやりたいことをやろう、、、と

 

まとめ

今回もつらつらと書かせていただきました。

正直まだあのコメントにモヤモヤ感が残ってたりしていますが

じっくり考えていこうと思います。

 

最後までお読みいただき有難う御座います。

皆さま、よいお年を!!