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アンガーコントロール【怒りをコントロールするという考え方】

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初めての方も何度目の方も一瞬でもこのブログを見に来てくださり有難う御座います!

 

新型コロナウィルスの影響で、自粛をしているとストレスとなっていき

やがてイライラとして、怒りを出してしまうことがあるかもしれません。

実際、コロナ離婚という言葉も出てきているぐらいなので、今後ますます

精神的に不安定になってくると思います。

 

そんな時に怒りとうまく付き合うためのアンガーコントロールについて

書いていきます。

 

アンガーコントロールとは

怒りが生じる仕組みを知り、対処方法を考え実践することで

怒りとの上手な付き合い方を見につける方法。

アンガーコントロールをすることにより

 

・職場や家族との人間関係が円滑になる

・自分の性格が好きになる

・怒りを強いモチベーションやエンジンに変えられる

 

といったメリットがうまれます。

 

怒りとは

怒りとは、考え方や価値観の違いにより引き出される感情で

人によってそれぞれ沸点が違います。

また、その怒りを外に出して他社に攻撃したり・八つ当たりするタイプと

怒りを内に閉じ込め、怒りをコントロールできないことへの自己嫌悪と

なってしまう2パターンあります。

 

しかしながら、怒りを感じるのは自然なことであり

大事なことは怒りを感じることが大切。

 

 

怒りのパターン

怒りにも様々なパターンがあり、自分はどのパターンに当てはまるのかを

認識することが大事になってきます。

 

・ものごとを白か黒か二つに分けて捉えてしまう

・権利はないにもかかわらず、人を裁こうとしてしまう

・権利や欲求、義務などをごちゃまぜにして考えてしまう

・自分の考え方がすべてに共通するルールかのように思う

 

怒りの気持ちのしずめ方のヒント

まずは怒りがどの程度のものであるか自己で認識をしてから

下記のような方法を実践していくことをオススメします。

 

・文章にしてみる

 怒りを感じた出来事やそれにまつわる自分の考えを思いつくままに

 どんどん書いていく。こうすることで怒りがしずまり、自分を客観的に

 見ることが出来る。

 

・スイッチ法

 もし自分が相手の立場だったらどう発言するか、どうふるまうかを

 考えてみる。

 

・距離を置く

 怒りを感じている事柄や対象となる人から離れる。

 物理的な距離をおくことで自分の怒りとも距離をとることが出来る。

 

・とにかく寝る

 心身が疲れていると、怒りを増大させてしまうため。

 

まとめ

怒りは人間にとって自然な感情ととらえる。

そのうえで自分の怒りがどの程度のものであるか、怒りのサインを把握し

瞬間的に噴出させるのではなく、自分にあった怒りの鎮め方を実践して

いくことが大事です。

皆さんも自分にあった怒りの鎮め方を見つけていただければいいなと思います。

最後までお読み頂き、有難う御座いました!