HSPにとって忘年会はどれだけの苦行か
初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を
見に来て下さり有難う御座います。
昨晩、忘年会だったという方も多かったのではないでしょうか。
もしくは来週か。
結論から先に言うとHSPの私にとって、忘年会に限らず大勢での飲み会では
本当に苦行でしかなかった。
そんな苦行をあくまで私独自の意見で書かせていただきたい。
忘年会が苦行である理由
・とにかく大人数であること
・ドンチャン騒ぎ
・鍋の時の具の入れ方や取り分けへの愚痴
・日頃の思っていることを話す所謂無礼講
・ラストオーダーからが本番
・2次会がカラオケ
パッと思いついただけでもこれだけ出てきました。
HSPにとってそもそも大人数でうるさいというのがとても苦手である。
それが2~3時間拘束されるのだからたまったものではない。
私はHSPな割におおざっぱな性格をしているので、鍋の具の順番とかは
あまり気にしないタイプ(早く煮れるものはあとでといぐらいのレベル)
要は入れ方だったり、取り分け方や火の強弱とかの指摘をしてきたり
とにかくめんどくさい
あとこれが精神的にボディーブローのように効いてくるのが
所謂無礼講を言われることである。
「〇〇さん、あの時のやりとりはちょっとだめだったよ」とか
「その眼鏡前から思ってたんだけど似合わないよね」といった
些細なことを言ってくる。
んじゃ、その時に言えよ~ってなるし、その一言で他にも何かあるんではないかと
考えすぎてしまうんですね。。。
これもいやなのが、ラストオーダーからのダラダラした雰囲気。
ラストーオーダー処理したら、もう帰ろうよと思うのですが
これがまた永遠と続くんじゃないかと思うくらい続く。
要領のいい人はこの長引く前に帰ったりするのですが、小心者の自分はそのまま
居座り続け、挙句の果てにはカラオケに連行されてしまうという
トラップに大体引っかかてしまう。
そんな苦行を少しでも避けるためにしていること
・仲のいい人と一緒に会場入り
・宴会会場を出るタイミングを相当に遅らす
・出来れば席の端っこに座る
・相当いたたまれなくなったらトイレに逃げる
まぁこう書いていますが、あまり効果はありません。
ある程度席が決まってるし、遅れて行ったりすると空いてるスペースが
一つしかなかったりするケースがあるからです。
とはいえ、普段あまり話すことが出来ない方と話すことが出来る機会でもあるので
普段の仕事をさらに円滑に進めることが出来るようになるんで、いい面もあったり
するんですよね。
HSPにとって最大の難関である幹事
HSPは短期間に沢山のことをするのが苦手なので、お酒の追加であったり
挨拶をしてもらう人へのタイミングとお願いとやることが満載で混乱してしまう。
参加するだけでも苦行なのに、幹事までさせられたらもういっそ殺してくれって
言いたくなります(笑)
困難を乗り切ったあとの自分へのご褒美
私には変な癖がありまして、アルコールを飲んだら無性に珈琲を飲みたくなるんです。
2次会をうまく回避できた時は、近くのカフェに行き
仲のいい人と今日は辛かったですね~と会話をしながら飲む珈琲が至福(笑)
まとめ
今回はHSPにとって忘年会はどれだけ苦行かと書かせていただきましたが
忘年会が大好きだって人もいるでしょう。
でも声を大にしていいたい!苦行と思っている人もいるということを
少しでも理解して欲しい。
HSPの方々、辛いですが頑張って行きましょうね。
最後までお読みいただき有難う御座います!