今は人生の種まき中

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HSPにとって適職とは何かをもう一度考えてみた

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 初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を

見に来て下さり有難う御座います。

 

先日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがTwitterでカウンセリングの先生に

HSPであることを診断されたとtweetしていました。

このことについては、HSPコミュニティのメンバーであるはたろんさんが

記事に書かれています。

www.hsphtrn.com

このツイートでHSPという言葉を初めて知り、調べてみると

当てはまってビックリ、今までモヤモヤしていたのが納得したといった

コメントがたくさんあり、すごい反響となっています。

その後も

とツイートされています。

このカウンセリングの先生が「繊細さん」の本の著者武田友紀さんなんですね。

 

書店でも山積みされているので、興味のあるかたは是非読んでみて下さい。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

  • 作者:武田友紀
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2018/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

少しづつHSPの認知が広がりつつある気がします。

NHKでドラマ化してくれないかな~(笑)

 

そして、今回のテーマであるHSPにとって適職とはなにかですが 

こちらの本に書かれている繊細さんが充実感を感じながら幸せに働く条件として

 

1.想いーやりたいこと、いいなと思えること

2.強みー得意なこと

3.環境ー職場環境や労働条件

 

 が書かれています。

私自身は何度か転職活動をしてきていますが、会社を決める基準が1と2で

選んでいましたが、前職で2度の休職を経験し分かったことは3の環境も非常に

重要だと気づきました。

1と2は自己分析をすることにより分かると思いますが

3については正直入ってみないと分からないところが難しい。

面接の担当はすごくいい人だったけど直属の上司は合わないタイプだったりする

ケースがあります。

 

また通勤環境も非常に重要で同じ時間の電車やバスに乗る人って大抵決まってて

職場は同じではないけれども、毎日のように顔を合わさないといけないので

場合によってはストレスに感じてしまうこともあります。

 

では、HSPにとって適職は何か?というのは、様々な本やネットでも

大体同じようなことしか書かれていない。しかも割と専門性が高いものや

専門学校に通わないといけない職業もあったりするので、げんなりすることが

ありませんか?

ということで今回はこの職種というのに限定せず、抽象的な感じで書いていきます。

 

 

1人で黙々と出来る仕事

マルチタスクが苦手な方は逆にいうと一つの仕事に集中する作業に向いている

 

自分のペースで仕事が出来る仕事

集中して仕事をしたいときはして、休みたいときに休める環境

 

働く場所が決まっていない仕事

いわゆるノマドワーカーやリモートワーカーになるもので、自分が落ち着ける

環境で仕事をする

 

お客さまとの信頼性をじっくり構築していける仕事

悩みや要望といったものを長期的にサポートしていく仕事

 

人をあまり相手にしない仕事

動物や自然を相手にする。

 

 

ここでおよその自分にとっての適職というのがイメージ出来てきたかと思いますが

実際に稼げるかと言われると正直にいうと難しいというケースが出てくると思います。

フリーランスを目指しているが、そこそこ稼ごうとすると経験を積まないといけない。

ではそれまでどうやって生活をしなければいけないかというと、出来るだけ

単純労働のアルバイトをすればいいのかなと。

それをしながら経験を積みフリーランス1本でやっていけると思えばシフト

していくのがベストではないかと思います。

 

今や終身雇用の時代は終わり、副業を認めてきている会社もまだまだ少ないですが

出てきています。

1つの仕事に縛られず、色んな仕事をすることによって適職(天職)を見つけて

いければいいと思います。

偉そうにいってますが、私自身もまだ自分らしい生き方を模索しています。

この選択は正しいのか不安になる時もあります。

しかし過去は変えられないし、未来も分からないのだったら

今を精いっぱい生きるしかない。

そう心に留めて、毎日なんとか生きています。

 

最後に、少しづつですがHSPコミュニティの仲間が増えてきています。

特になにもしてないですが、興味を持たれましたら入会をしてください!

 

最後までお読みいただき、有難う御座いました!