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5Gの時代到来!知っておくべき5Gまでの発展に個人の思い出を付け加えてみた

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初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を

見に来て下さり有難う御座います。

 

このブログでも度々出てくる5Gという言葉。

なんとなく通信速度が速くなるという程度の知識の方がほとんどだと思います。

今後5Gの記事を継続的に書いていこうと思います。

まず第1回目は1Gから始まった移動式通信システムの発展を

私個人の思い出に勝手当てはめて説明をします。

(個人の思い出部分は青色にしてますので、読みたくない方は無視しても構いません)

 

そもそもこの「G」とは何かとういうと

Generationの頭文字のGで、意味は「世代」です。

要は移動式通信システムの世代を表現しており

団塊世代、バブル世代、氷河期世代ゆとり世代と同じような

イメージをもつと分かりやすいかもしれないです。

個人的には、通信速度の何かを意味した言葉だと想像していました。

それでは1Gから順を追って、説明をしていきます。

 

 

1G

1979年に今のNTT(当時は日本電信電話株式会社)が、自動車電話を商用化しました。

その後1980年代には、平野ノラが「しもしも~」といった芸を披露している時に

使っている持ち運びが出来る電話、いわゆるショルダーフォンが登場します。

第5世代の中では1Gだけがアナログ回線です。

 

当時は非常に高価なものだったらしく、1977年に一般家庭に生まれた私には

到底お目にかかれるものではなく、主にビジネスマンが使っていたそうです。

1993年の1月から放送されていた「この世の果て」というドラマで

KAMIYAグループの御曹司役で出演していた豊川悦司が後部座席で自動車電話

使っていた記憶があります(個人的に一番好きなドラマ)

この時のドラマは、通話手段が家の固定電話ぐらいしかなく、待ち合わせに

来なくてずっと待ってるみたいなシーンとかがよくありました。

 

2G

1993年からアナログ回線からデジタル通信に変わり、携帯電話が誕生。

1999年からはNTTドコモから「iモード」、今のKDDIから「EZweb」、

J-PHONEからは「写メール」のサービスが提供されています。

ここからインターネットのメールや様々な情報を使えるようになりました。

 

1993年といえば、中学3年生のころで不良グループがポケベルを使っていた

イメージがあります。授業中にポケベルから呼び出しがあったので、勝手に

授業を放棄して出ていき、先生に追いかけられていたのを思い出しました(笑)

歌でも有名な「ポケベルが鳴らなくて」が1993年なので携帯電話が誕生しても

当時はポケベルを使用している人の方が多かったんでしょうね。

高校時代は学生でもポケベルを持っていて、公衆電話で高速タイピングを

している女子高生をよく見かけました。

初めて携帯を持ったのが大学1年生で、電波が不安定になることが度々あり

備えつけられていたアンテナ線みたいなものを延ばしてみたり、電波をひろうという

行為をしていました(というか当時はみんなしていた)

 

3G

2001年から登場し、特徴はなんといっても初めての国際標準となったことと

データが高速化になったことで通話が切れにくくなったことです。

(ドコモでいえばFOMA

そして2008年にソフトバンクからiphone 3Gの提供が開始され、スマートフォン

普及していくことになります。

その後も「3.5G」と「3.9G」といったデータ高速化の技術は進化を続けていき

4Gへと繋がっていく。

 

この辺りから携帯は家族で複数持つような時代になってきたと思います。

またテレビを見れたり、テレビ電話みたいなことが出来たり、カラーの携帯ゲームが

出来たりと様々な機能がついてました。

当時彼女が夜勤の仕事をしていて、その休憩の時によくテレビ電話で会話をしたり

待ち受け画面とかを彼女の写真にしていたのが思い出される。

携帯を着せ替えできるタイプや、閉じた時にも小さい画面にも表示されるタイプもあり

機種変更の時はすごくワクワクするぐらいバラエティに富んだものが多かった。

 

4G

2012年にサービスが開始され、簡単に言えばスマートフォン用に作られた

モバイルネットワーク技術。

YOUTUBEなどの動画視聴や大容量のゲーム、LINEやツイッターなどに代表される

SNSなどにより急速に普及をした。

しかしながら容量容量が大きくなるに従い制限がかかったりや便利が故にスマホ依存に

なってしまう問題も発生し、社会問題にもなった。

 

最近の出来事なので、思い出という思い出がないというのが正直なところ。

ガラケーの時と比べるとデザイン性という意味ではあまり変化がなく、画面が

大きくなったり、カメラのレンズが3つになったりとその程度であり、昔みたいに

機種変更の時のワクワクは無くなってきている。

上記にも書きましたが、便利でなんでもできるようになったが故に依存に

拍車がかかり、自分も含めて電車内でスマホを見ている人が大半な状態。

とはいえ以前ほどニュースで依存症などのマイナスイメージの報道が減ってきている

ように感じています。

それはスマホが完全に社会に浸透してきていることなんだと思います。

 

まとめ

1Gから4Gにかけては人が使う前提で進化をしてきましたが

5Gになると社会全体が大きく変わる可能性を秘めています。

AIにしてもそうですが、近い将来ある程度の簡単な事務作業であったり

工場の生産ラインもすべて機械で出来る時代がすぐそこまできており

情報を常に自身でアップデートしていかなければならない。

この記事を書いてみて、思い出補正があるのかもしれないが、昔はよかったなと

しみじみと感じながら、一旦ここで終わろうと思います。

 

最後までお読みいただき、有難う御座います!