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在宅介護は思ってた以上に大変だと思い知った

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zstupar | Pixabay

初めての方も何度目の方も一瞬でもこのブログを見に来てくださり有難う御座います!

今回は家族介護について書いていきます。

以前にも記事にしたことがあります。

www.suusansp.com

 

現在実家には、おとんとおかんと自分の3人で暮らしています。

現状は下記のとおり

 

・おかん 脳出血により左半身が不自由、透析治療、現在右手を骨折中

・おとん 体はどこも悪くなく健康。週6で介護のパートをしている

・自分  料理や排せつの補助などおとんのサポート、無職

 

 

喜怒哀楽が激しい

おとなしい日もあるが、怒りがある日は何時間も一人怒鳴っていることがある。

これは深夜にも及ぶことがあり、睡眠の妨げになり、ストレスになり

心身の疲労を伴う。

怒りの矛先はこのような状態になった事へのとある事情によるもので

突然スイッチが入るともう止められない。

ただ体が不自由な分、暴れるといったことが無いのは、言葉は悪いが

救われている部分もある。

最近はもう放置するのが一番と思い、耳栓をして寝るようにしている。

 

食事の対応

1回1回は少食なのだが、回数が多く都度対応するのが大変。

最近はおにぎりが欲しいと頻繁にいうので、夜中にコンビニへ買いにいくこともある。

またお寿司が欲しいと言われたので、買いにいっても半分も食べないこともざら。

最近はそうなるのが分かってきたので、残りは自分が処理するようにしている。

 

排せつの処理

透析治療しているため、尿の方はほとんどなく便だけなのであるが

我慢できないのか、トイレに行く前に漏らしてしまう。

そのため、トイレで紙おむつを交換しなければいけなく、最初はその匂いが

きつかったが人間というものは慣れるもので最近は平気になった。

しかしながら、親の紙おむつ姿を見るのはやはりつらいものがある。

 

リハビリ治療

以前は歩行訓練のリハビリを介護サービスの方に来ていただいていたが

懇意にしていた担当者が辞め、後任の人とはことごとく合わなくて、現在は

なにもリハビリをしていない状況。しかし本人はこのままではダメだと

思うらしく、廊下に設置している手すりをつかって徐々に歩行訓練をするように

なった。

 

介護サービス利用の拒否

上記のリハビリと被るのだけれども、好き嫌いが激しく、合わない担当者だと

すぐに利用するのを辞めてしまう。

男性の担当の方だと気が合うみたいだが、女性だとやはりすこし馬鹿にされている

ように感じるらしい。困ったもんである。

デイサービスにはまだ私は関与はしていないので、今後コミュニケーションをとり

なるべくこちらの負担が減るようにしていこうと思う。

 

収入面

幸いなことに実家が昔からお店をしていて、お店を貸して毎月家賃収入が

入ってきているのでおとんの年金とパートの収入で暮らしには不自由をしていない。

しかしながら、紙おむつ代が結構ばかにならないため、助成を利用するか検討中。

 

まとめ

今後も継続して介護離職の現状を記事にしていこうと思います。

(自分の場合は休職後の退職ではありますが。。)

おとんとの二人三脚でも大変なのに、今後のことを考えると不安でたまらない。

この不安を乗り越えるためには知識が必要と思っています。

様々な介護サービス、国の補助などをもっと勉強して、負担を出来る限る

軽くしていきたいと考えています。

そして有益な情報があれば、このブログで発信をしていきたい。

 

超個人的な内容でしたが

最後までお読み頂き、有難う御座いました!