シェアリングエコノミーは今後ますます加速していく!個人的にオススメな6つのサービス
初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を
見に来て下さり有難う御座います。
シェアリングエコノミーという言葉をご存じでしょうか?
「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。貸し借りが成立するためには信頼関係の担保が必要であるが、そのためにソーシャルメディアの特性である情報交換に基づく緩やかなコミュニティの機能を活用することができる。シェアリング・エコノミーはシリコンバレーを起点にグローバルに成長してきた。PwCによると、2013年に約150億ドルの市場規模が2025年には約3,350億ドル規模に成長する見込みである。
引用元:総務省
空いているパーキングの一部にシェア出来る車を提供するカーシェアなどは
最近よく街で見かけるようになりました。
週末になると車が無いのを見かけるので、かなりの割合で利用されていると思います。
最近ではスマートフォンやSNSの発達により、様々なサービスが生まれてきています。
既に世の中に浸透しつつあるシェアリングサービスを紹介していきます。
1. カーシェアリング
Timesの駐車場に置かれているカーシェア専用の車を利用できるサービス。
専用のカードを作り、ネットで予約をして、カードを読み込む場所に
当てるだけで利用することが出来ます。
15分単位で借りられるので、ちょっとした買い物や週末だけにしか車に乗らない
のであれば、利用する価値あり。
2.スペースシェア
様々な空いている場所を提供するサービス。
借りるスペースによって料金が違いますが、ビジネスとして利用する会議室や
女子会やオフ会などプライベートな空間を使用したい方や
または撮影会、ヨガ教室など様々な用途による場所を利用できる。
とある趣味の教室を開きたいけど、自宅ではチョット、、、という方にもオススメ。
3.ファッションシェア
服を選ぶのが面倒という方はこちらのサービスがオススメ。
女性限定ではありますが、月額は6,800円程度で月3着の利用が可能。
250名以上のスタイリストさんがサポートをしてくれます。
4.ジムシェア
提携しているジムを1分15円で利用できるサービス。
会社や自宅に複数のジムがあり、それほどのヘビーユーザーで無い方にオススメ。
ヘビーユーザーでももっと本格的なマシンがあるジムを利用したいという方や
ちょっとした空時間にトレーニングしたいという利用方法もあり。
5.介護シェア
介護の人材不足が問題となっていますが、この問題を解消しようとするサービス。
未経験で1時間からでも参加が出来る。
また、介護だけではなく介護施設の業務(掃除・IT業務)などもあります。
6.スキルシェア
公募形式で仕事を受注したい方向けのサービス。
一般的な会社で活躍するようなスキルの受発注がメイン。
簡単なデータ入力やWEBライティング、動画編集など様々。
経験や信頼構築が出来れば、継続して受注することが出来る。
まとめ
ここにまとめきれないサービスがまだまだあり
今の時代は場所・モノ・スキルをシェアしていく時代になりつつあります。
断捨離やミニマリストといった言葉がトレンドになっている時代で
昔のようなモノが溢れていた時代は無くなりつつある。
特に若者はモノを持たない質素な生活を選び始めており
その代わりに世界を旅するといった欲求に変わってきつつあります。
人の欲求はモノから感情へとシフトしつつあり、企業はそれを読み取り進化しなければ生き残れない状況になっています。
最後までお読みいただき、有難う御座います!