極狭物件が人気だということで色々空想してみた
初めての方も何度目の方も一瞬でもこのブログを見に来てくださり有難う御座います!
最近、極狭物件が非常に人気らしい。
務めている会社が都心なので、電車通勤の時間が無駄ということで
出来るだけ家賃を抑えるために3畳程のアパートに住む若者が増えているらしい。
確かにモノはそれほど必要でないのかもしれない。
今の時代、スマホと無線ランの環境があれば
YOUTUBEやNetflixもあるのでテレビもいらないし、本もKindleなどで読める。
料理はコンビニあるし、外食するにもウーバーイーツで頼めば持ってきてくれる。
よって3畳の部屋でも生活は不自由しない。
加えて、浴槽は無くシャワーのみと徹底しているらしい。
昔の時代とは違いモノがあれば欲求が満たされるということはなく
通勤時間を減らすことにより、その空いた時間で自分の時間を作るほうに
シフトしているのだそう。
HSP気質な自分だと、こんなに極狭物件だと隣同士のしゃべり声や物音が
うるさいのではないかと思ってしまう。
まぁ友達を呼ぶにもスパースが無いし、当然彼女もつれてこれないだろうし
スマホで完結してしまうのであれば、それほど物音はしないのかなとも思ったり。。
モノが少なくスペースも狭いということであれば、掃除も楽だし
割といいことづくめ。
防音がしっかりしているのであれば、住んでみたい。
幼少の頃はドラえもんが押し入れで寝ているのに憧れている時期もあった。
また屋根裏部屋とかにも変にあこがれがあった。
なので割と狭い部屋は平気な様な気がする。
ということでここから色々空想してみます。
恐らく何十年後かには、若者が対象ではなく
老人もこのようなシンプルな生活になってくるのではないかと思う。
ベッドとテーブルとクローゼットだけのシンプルで3畳程の部屋。
住んでいる人は全員独居老人。
タワーマンションレベルで大多数の部屋があり、銭湯のような大浴場があり
食事は好きな時に食べるような食堂がある。
住んでいる全員にスマートウォッチが義務付けられ、管理室でAIが全員の
健康をチェック。
体調不良になったら家族や病院に連絡。
独り身だったら亡くなった後に事前に知らされていた終活帳を参考にして
管理人が諸々の手続きをする。
ある程度のコミュニティが出来ていて、1人になりたい時になって
孤独死を恐れない、そんな老後人生が送れそう気がする。
そのころには超シンプルになって死んだらすぐ火葬に直行が
スタンダードになっているかもしれない。
医師との遠隔診療も発達するだろうし、よほどのことが無い限り
病院へも行かなくてもいい時代がくると思う。
スマホに処方箋送るんで、近くの薬局に取りにいって下さいと
言われるかもしれない。
下手するとウーバーイーツみたいに薬を運んできてくれるかもしれない(笑)
認知症の人や体が不自由な人はVRの仮想世界で満喫できるかもしれない。
とまあこういった空想がホイホイと浮かぶぐらい技術は日進月歩。
時代の先端に乗り遅れないよう、インプットとアウトプットを常にしていきたい。
最後までお読み頂き、有難う御座いました!