今は人生の種まき中

興味があるものから日記までなんでもありな雑記ブログ

HSPにとっての職場環境とは~独自考察~

f:id:suusansp:20191217155553j:plain

初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を

見に来て下さり有難う御座います。

 

今回はHSPの本でも書かれているが、あまり詳しく書かれていない

職場環境について、自身の体験談に基づいて書いてみたいと思います。

 

 

 

はじめに

HSPにとって職場の環境は非常に大事です。なぜなら8時間の労働であれば

1日の3分の1が職場にいることになり、悪い職場環境であればその分

様々な情報が蓄積されることになり、精神的につらくなり

やがて耐えられなくなってしまいます。

とはいえ、自身で職場環境を変えようとしてもかなりハードルは高いし

転職をするにしても次の職場が職場環境はどのようなものか非常に把握しづらい

ということもあり、難しい課題である。

これからの情報は転職活動する際にも、少しは役に立つかもしれないので

ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

 

悪い職場環境

常に罵倒や悪口を言うのが常識になっている

HSP気質な方は、他人が怒られているので自分が怒られているように感じます。

また他人への悪口も平気で言ったりするのもそうです。

特に関西弁は「あほ!、ぼけ!、かす!」とか口悪いですからね。。

ただある上司は怒るときは、別室で怒るという配慮をしてくれた方もいました。

 

部下がトラブルが発生しているのに助けてくれない

自分勝手な人が多く、大きいトラブルに限って助けてくれない。

にもかかわらずさらに大きいトラブルにまで発展するとなんでこうなったんだと

怒ってくる。まぁ上司の資質によるものが大きいですが。

 

明らかに機嫌が悪いという態度を表に出す

朝に弱い体質もあるかと思うが、挨拶をしても返してこない。

HSPは反応が無いとあれこれと考えてしまうもんです。

せめて朝は気持ちよく仕事を始めたい。

電話の受話器が破壊するんじゃないかというくらいガチャーンと戻すと

急な大きい音に驚いてしまう。

 

作業音がうるさい

工場勤務であれば、常に付きまとう問題だと思う。

また、パソコン関連でいうとキーボードを打つ音が異常に大きいことや

エンターキーだけ「ターーーン!」って更に強く打つのはすごく音に敏感なHSPな方に

とっては非常にストレスとなる(本人は気持ちいいんでしょうけど)

 

匂いが気になる

職場の空気の循環がうまくいっていないとか、周りの会社からの匂いが伝わって

くるのも敏感な人にはストレスになる。

前の職場がそうだったのだが、誰かがおならをしたのかと思うくらい匂いが

頻繁にあった。

 

ゆっくり出来る休憩室が無い

これは中小企業などに多いと思うが、休憩室が狭くてのんびりできない。

そんな時に嫌な上司と一緒に食事をしなければいけないというのは苦痛の

何物でもない。

要は1人でのんびりできる環境が無い。

大きなビルの1階にカフェとかある会社とかうらやま。。。

 

通勤時間が長いまたは不便な場所にある

長時間満員電車に乗らなければいけなかったり、場所がバスを利用しないといけない

ような場所にある。

個人的な思いではあるが、私自身バスがあまり好きではない。

2人席ではもう一方の人がどこで降りるか分からないから、通路側に座っていると

気になって気になってしょうがない。でも座りたいという矛盾が生じるためである。

 

話に割り込んでくる

業務の話を2人で話しているのに割り込んで中断してしまうことがよくあった。

前の会社ではそれが特段悪いという意識が薄かった。

 

 要は人的な要因と外的な要因の2つに分かれると思うのだが

外的な要因は蓄積型で、人的な要因は突発型のような気がする。

蓄積されたストレスがパワハラモラハラでオーバーフローとなってしまう。

耐えられなくなったら、転職という選択が出てくると思うが

果たして次の会社は良い職場環境なのかは、実際のところ入社してみないと

分からないのである。

しかしながらHSPにとってはそこが一番重要なところなので、少しでも職場環境を

事前に分かるポイントを書いていこうと思う。

 

f:id:suusansp:20191217185459j:plain

 

転職先が良い作業環境か事前に知るには?

 

転職サイトに登録する

正直なところどこの転職サイトも職場環境までは完全に把握は出来ないが

いつも求人に載っていて、若い人も頑張っていますというのは離職率が高いケースが

考えられる。あとアットホームな雰囲気は良い面と悪い面があるので判断が難しいが

アピールできるところがそういうところしかないという風にもとれる。

ちなみに前の会社の求人情報にはアットホームな雰囲気と書いてあった(笑)

 

面接のときの雰囲気

面接官が複数人いて、面接官同士の会話がほとんどないと

社内のコミュニケーションがあまりとれてないのではないかと判断となる。

まあ単に仲が悪いのかと思うが、一つの見るポイントではあると思う。

 

面接の時に質問をする

これは採用の時に不利になる可能性があるのでお勧めは出来ないが

聞けることは聞いたほうがいいような気がする。

個人的には休憩できる部屋が確保できているかが非常に気になっているので

居心地がいい職場環境にするためにしていることはなんでしょうかと質問を

するのはいいと思う。

業務内容や業績、ネームバリューだけで判断するのはお勧めできない。

 

休日や夜遅くに電話してみる

これは就活生にはあるあるらしいけれど、なるほどな~と思いました。

律儀に電話でるかな?と思うけれど、これで判断している就活生がいるらしい。

死んだような声が出たらブラックの可能性あり。

声のトーンでなんとなく分かりますしね。

 

 

 っとまあ偉そうに書いてますが、自分の失敗談を盛り込んだ内容なので

反面教師として思ってもらっていいです。

 

HSPの適職とかについても書いていこうと思いますのでお楽しみに??

 

最後までお読みいただき有難う御座いました!