生き金と死に金の独自考察
初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を
見に来て下さり有難う御座います。
もう今年も残すところあとわずかですね。
何かと出費があるこの時期ですが、生き金と死に金って聞いたこと
ありますでしょうか。
今回はこの2つについて独自の考察で書いていこうと思います。
死に金とは
まず死に金ですが、分かりやすくいうと浪費です。
買ってもあまり使わないものであったり、スマホゲームのガチャ課金も死に金の
分類に入ってくると思います(程度によりますが)
一時的に高揚感を得られるが、結局は無駄なものになってしまうものです。
言い換えれば無駄遣いです。
私自身はこういった浪費をする時はすごくストレスを感じている時にしてしまいます。
交際してもいない女性に貢いだりしていたこともありました。
女性の喜んでくれる顔を見ているだけで、自分は幸福感を得られるいわば
WINーWINな関係ですが、将来的に結婚をして幸せになればいいが
そうでないケースとなった場合は死に金です。
お酒やタバコもほどほどならいいですが、健康を害するような限度を越した行為は
死に金になると思いますね。
では、生き金とはどんなものでしょうか。
生き金とは
分かりやすくいうと自分に対してリターンがある自己投資となります。
自分は最近辞めた会社の前の会社が倒産したのですが
業績が今後も良くならないと察知し、倒産の危機を感じ始めた時に
近所のパソコン教室に4ヵ月ほど通って
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)のマスターの資格を取りました。
20万円くらいの出費となりましたが、実際に仕事にも活かせることも出来るし
履歴書の資格を埋めることが出来る。
また、自己啓発に取り組んでいるなと判断されるので、書類審査にも
非常にとおりやすいです。
超大手のメーカーの3次面接までいったことがあります。
20万円くらいかかりそうだとは思っていて、多少躊躇するところも
ありましたが、給料のいい会社に入れば元は全然とれると思っていたので
決断しました。
実際に希望していた転勤も無い、ボーナスもかなりいい額をもらえる会社に
転職が出来ました。
しかしながら、適応障害で退職してしまったわけですが、、、今後も活かすことが
出来るので生き金であるといえるでしょう(と思いたい)
また健康維持に直結するような趣味とかも生き金ですね。
登山とかはそれなりに道具をそろえようとするとそこそこの値段になりますが
お金に換えられない見返りがあります。
頂上で食べるカップヌードルなんて最高ですよ!
まとめ
誤解されたくないのですが、死に金が完全に悪いとは思っていません。
ただある程度のお金があるときにこれは生き金として使うのか、死に金として使うのか
とふと考えるだけでも違ってくると思うんです。
その「ふと」と考えていただくために記事にしています。
人生のどこかでこれをやりたい!と思うときが必ず出てくると思います。
でもお金がかかるしとか躊躇してしまうかもしれないですが、それが生き金であれば
何者にも代え難い素晴らしい人生が待っているかもしれないですよ!
最後まで読んでいただき有難う御座います!