異次元な空間で極上の珈琲を味わいたければ神戸にしむら珈琲 北野坂店へ行け!
初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を
見に来て下さり有難う御座います。
先日、通院している病院の帰りに
神戸にしむら珈琲 北野坂店
に行ってきました。
上の写真が注文したものなのですが並々ならぬ漂う高級感。。
様々なチェーン店が乱立していてもものともしない存在感。
それが神戸にしむら珈琲である。
神戸にしむら珈琲とは
神戸周辺に8店舗、大阪に1店舗ある珈琲喫茶店。
洋館風の建物にテーブルや椅子、内装までアンティークの家具に囲まれて
味わう珈琲は格別です。
北野坂店
ここは1974年に日本発の会員制の喫茶店として誕生して
阪神大震災からは一般開放されているところでして
生粋の神戸っ子としてもかなり敷居が高く今まで行けず仕舞いでしたが
思い切っていってきました。
1Fが喫茶店で、2Fがレストランとなっています。
お昼時でしたがレストランはお財布の事情で諦め、喫茶店の方にしました(笑)
内装・メニューブック
内装は木のぬくもりを感じられる内装となっており
またメニューブックがファンタジーの世界に出てくるような分厚いモノで
度肝を抜かれました。
他の店舗に行ったことありますが、ここの店舗だけかな??
またお客さんもお洒落な芦屋マダム?だったり、如何にも社長のような佇まいを
された方ばかりで、小市民な私は委縮しっぱなしでした。。。
宮水を使用した珈琲
にしむら珈琲のコーヒーは宮水という水を使用しており
これにより他の店では味わえない珈琲を味わうことが出来る。
宮水(みやみず)とは、今の兵庫県西宮市の西宮神社の南東側一帯から湧出する、日本酒つくりに適していると江戸時代後期から知られている水。灘五郷の酒造に欠かせない名水として知られる。 硬度が高く、リン含有量が多く、鉄分が少ない特徴がある。宮水を守るため、水質保全活動が以前からなされている。
引用元:Wikipedia
にしむら珈琲ではこの宮水をタンク車で運び入れているそうです。
写真を見て分かるとおり、一般的なアイスコーヒーと違って
真っ黒ではなく、黒と濃い琥珀色の間のような色。
見た感じ味が薄くイメージされるかもしれないですが、独特なコクがあり
ここのアイスコーヒーが個人的にNo.1です(真冬でも飲むくらい好き)
通常アイスコーヒーだと細長いグラスで出てくることが多いですが
ここはどっしりとしたグラス。
他の追従を許さない佇まいが王者の雰囲気を醸し出しています。
一杯900円は伊達じゃないぜ!!
最近喫茶店にいくとメモ帳を片手に、ブログのネタをどうしようかと
考えているのですが、この雰囲気を味わいたくて辞めました(笑)
まとめ
ちょっと大げさなタイトルにしてしまいましたが
もし神戸へ観光に来る際には是非とも寄っていただきたい喫茶店の1つです。
カフェ巡りが趣味なので、神戸の喫茶店を今後も定期的に
記事にしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、有難う御座います!