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BABYMETAL 3rdアルバム「METAL GALAXY」の感想~ダークサイドに堕ちてからの復活劇~

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TheDigitalArtist | Pixabay

 

初めての方も、何度目かの方も一瞬でもこの記事を

見に来て下さり有難う御座います。

 

今回は昨年の2019年10月11日(金)に世界同時発売されたBABYMETALの

METAL GALAXY

の稚拙な文章ではありますが、レビューを書いていきます。

 

BABYMETALへの想いについては過去に一度記事にしているので

興味があれば是非読んで見て下さい↓↓

 

www.suusansp.com

 

 

ダークサイド

発売をしてから3ヵ月経ち、毎日のようにヘビロテしては、動画を見るにあたり

冷静にレビュー出来るようになりました。

正直今作の3rdアルバムについては個人的にあまり受け入れることが

出来ませんでした。

こう感じていたファンは多いと思います。

結成当時からのメンバーであるYUI-METALが脱退してからの、海外・国内ツアーでは

ダークサイドと銘打ちサポートメンバーを加えたのですが、昆虫衣装とも揶揄された

衣装とダークな化粧で歌う彼女達をどうしても受け入れることが出来ませんでした。

海外からのファンカム動画で新曲も聞いても、上記のような有様だったこともあり

全然心に響かない。

3人の絶妙なバランスが売りであったのに、2人+2名(サポートメンバー)では

ダンスのバランスが崩れに崩れて見るに堪えない状況。

この期間は過去のBlu-rayのライブを見ては

このころは良かったなと感傷に浸っていました。

 

アベンジャーズ

 昨年の6月に3名のサポートダンサーを交代する体制となったころから

光明が見えてきました。

まず昆虫衣装からの脱却と3名体制に戻ったことでホッとしたのと

公式からのPA PA YA!!(feat,F,HERO)の動画で復活を確信しました。

コメント欄を見ても、多くの方が同じような思いを持っていたようでした。


BABYMETAL - PA PA YA!! (feat. F.HERO)  (OFFICIAL)

このファンの熱狂ぶりだけでも、この復活を待ちに待っていたように思います。

心なしかSU-METALとMOA-METALも水を得た魚のように生き生きとした表情に

見えます(それほどダークサイドの時は酷かった。。。)

毎年思うのですが、なぜ紅白歌合戦に出ないのか不思議でしょうがない。

この曲なんかトリで歌ったら絶対に盛り上がるのに(出来ればサブちゃんと一緒に)

 

3rdアルバム「METAL GALAXY」の発売

今作は2枚に分かれており、それぞれコンセプトが違っています。

1枚目は全体的にダンス調な曲が多いです。

まずは、このDA DA DANCE↓↓


BABYMETAL - DA DA DANCE (feat. Tak Matsumoto) (OFFICIAL)

初見は、ん?長州小力やん!!

曲もダンスもnight of fireをオマージュしてように思います。

ただひたすらにダサい。。。としか思わなかったのですが、これが不思議なもので

繰り返し見てみるとなんか癖になってくる。

これは1stアルバムでも同じことで、なんじゃこりゃと最初は思っていても

暫くするといつの間にかドはまりするパターン。

 

次はShanti Shanti Shanti↓↓


BABYMETAL - Shanti Shanti Shanti (OFFICIAL)

これは初見からすんなり受け入れることが出来ました。

踊るマハラジャを代表とするインド音楽をオマージュ?しており

エキゾチックな踊りと圧倒的な歌唱力でなかなかの良曲。

ただ映像が凝りに凝りすぎて、なんか勿体ない。。

 

次は、Elevator Girl↓↓


BABYMETAL - Elevator Girl [English ver.] (OFFICIAL Live Music Video)

これはダークサイドの時にライブでも歌っていて、その時は全くと言って

いいと思いませんでした。

けれど3名体制になってからのこの動画を見ると、ハマってくるのが不思議。

日本語よりこの英語バージョンのほうが個人的に好きです。

 

1枚目はこの3曲に代表されるようにダンス調の曲が多く、これがヘビーメタルかと

言われると難しいのですが、敢えて言わせていただくと

BABYMETALというジャンルなんです。

しかしながら人によっては好みが極端に分かれてしまうと思います。

 

 

それでは次は2枚目ですが、こちらは期待を裏切らない

ゴリゴリのメタル調の曲が多いです。

まず1曲目はIN THE NAME OFです。

WWEのアンダーテイカーの登場曲のオマージュ?と思わせる

ダークな曲です。こんな感じ↓↓


The Undertaker's WrestleMania XX Entrance

このダークな感じ、嫌いじゃないです、いや大好物です。

 

次は、Distortion↓↓


BABYMETAL - Distortion (LIVE AT DOWNLOAD FESTIVAL 2018)

この疾走感のある曲は好きです。

ちなみにこの動画はダークサイドの時のライブなんですが

やっぱり受け入れ難い。。。でも観客はめちゃ盛り上がってはいるという。

 

次は、Starlight↓↓


BABYMETAL - Starlight (Official)

この曲も疾走感あふれる曲で悪くはないのですが、上のDistortionとちょっと

似ているかなと。。。ただライブで聴くと化ける曲だと思いました。

 

最後の2曲、ShineArkadia

前作の2ndアルバムの「Tales of The Destinies」→「THE ONE」の動から静ではなく

静から動につながる壮大な曲となってます↓↓


BABYMETAL The Forum 2019 / Shine - Arkadia

Arkadiaは是非ともライブで聞いてみたい!

 

まとめ

今回は動画をかなり多めに入れています。

個人の感想は軽く読んでもらって、動画を見て感じてもらいたいという思いからです。

(うまく説明できないというのもありますが。。。)

発売後2日間でiTunesのワールドワイド総合アルバムチャートで1位という快挙を

成し遂げてますが、まだまだ日本では認知度が低いのが現状なので

少しでもBABYMETALを知ってもらえると幸いです。

 

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METAL GALAXY (通常盤 - Japan Complete Edition -)

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最後までお読みいただき、有難う御座います!