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新型コロナウィルスで経済が止まってしまった時の備蓄について

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初めての方も何度目の方も一瞬でもこのブログを見に来てくださり有難う御座います!

 

連日のように報道されている新型コロナウィルス(COVID-19)ですが

日に日に感染者が増えてきており、不安な毎日を過ごしています。

私自身が前職でBCP(事業継続計画)の担当をしており、前から

経済への影響(特に中小企業)がどうなるのか注視していました。

 

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政府は感染拡大の恐れがあるため、不要不急の外出は控えて下さいとの

要請がありました。

今の段階ではこの程度ですが、感染がさらに拡大した場合に

全員自宅待機と発令される可能性がゼロではなくなってきました。

どのくらいの期間かにもよるかもしれないですが

もし仮に全員自宅待機が発令されたら、何が起こるかというと

一斉の買いだめです。

一部ではトイレットペーパーも品薄になりつつあるという情報が

出てきており、マスクのように急に品薄もしくは無くなる可能性も。

事が起こってからでは遅いので、事前の備えが非常に大切です。

 

備蓄はどの程度必要か?

大災害が起こった際に必要とされているのが、最低3日分の備蓄と

言われています。

最低限このレベルに保てるように今から少しづつ備蓄していきましょう。

 

食料の備蓄

震災が発生した時と同様に、人はあまり調理をしないで食べれるものを

購入する傾向になると考えれます。

缶詰やインスタント食品、麺類などはすぐになくなるはずです。

水に関しては、インフラがストップすることは考えられないので

大丈夫だとは思いますが、野菜ジュースやポカリスウェットなどがあれば

十分だと思います。

 

ローリングストック

食料でのオススメの備蓄方法は、ローリングストックという

普段食べているものを多めに購入し、消費し、また購入するという

やり方です。

これだと鮮度を保つことも出来ますし、ストレスもあまりかからないので

どうしようかと悩む方はローリングストックがオススメです。

 

日用品の備蓄

普段生活するうえで必要なものになります。

例えばトイレットペーパーであったり、洗剤であったり、薬であったり。

ダイヤモンド・プリンセス号の乗員乗客が隔離されていた時も

日常で服用している薬が切れたということで、パニックになっていましたが

それと同様のことが起こる可能性があるので、病院の先生と相談して

多めにもらうとかしたほうがいいと思います。

 

感染に対する備え

もし同居している家族の誰かが具合が悪いとなったときに

パッと取り出せるようにする準備が必要。

最悪感染してなくても感染のリスクがあるため自宅待機と言われて

しまう可能性もあるので、体温計や急な発熱に対処するための冷却道具など

事前に準備をしておく必要があります。

 

出勤制限に対する備え

すべての会社がリモートワーク出来る訳ではないので、仮に出勤出来なくなった

場合に対する備えはしておく必要があります。

会社の電話番号だけ知っているだけでは、いざ事が起こった場合に

意味が全くないので、上司の携帯番号ぐらいは知っておきましょう。

また自宅待機となった場合でも取引先から何かしら連絡とか来る可能性が

あるので、自宅に持ち込める資料は準備しておく必要があります。

取引先の担当のメールアドレスぐらいはすぐに確認できるように

しておいたほうがいいと思います。

 

まとめ

もうまさか!という範囲を超えることが起こってきており

様々なケースを想定した準備をしていく必要があると思います。

私自身が阪神大震災東日本大震災を経験してきており、備蓄の大切さを

痛感しています。

もう既に日本はパンデミックになっているので、出来る範囲から

少しづつ備えをしていきましょう!

最後までお読み頂き、有難う御座いました!