眠りについての悩み
初めての方も何度目の方も一瞬でもこのブログを見に来てくださり有難う御座います!
現代の人は5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。
更にここ数ヵ月は日々悪化していく社会情勢や先行きが不透明すぎる未来を想像し
寝つけにくくなったり、睡眠の質が低下していると思います。
そこで今回は睡眠について書いていきます。
不眠症について
程度の差こそあれ、私は10数年前からずっと不眠症に悩んでいます。
市販の睡眠導入剤を飲まないと、しっかりと眠れない日々が続きました。
不眠症といっても色々あり、主に下記の4つがあります。
・入眠障害:布団に入ってもなかなか寝付けないタイプ
・中途覚醒:夜中に何度も目が覚めてしまい再び寝付くのが難しいタイプ
・熟眠障害:睡眠時間の割には、朝起きた時にぐっすり眠った感じがしないタイプ
・早朝覚醒:朝早く目が覚めてしまい、まだ眠りたいのに
眠れなくなってしまうタイプ。高齢者に多いのが特徴。
皆さんはどのタイプに当てはまってますか?
不眠に悩まれている方に多いのは入眠障害だそうです。
いくら遅く寝ても早朝に目が覚めてしまい、いくら寝ようとしても寝れない。
ああ、、、これはまた眠れないパターンだと思うと更に目が冴えてしまい
スマホでネットサーフィンして時間だけが経ってしまうという悪循環。
そして不眠による頭痛や倦怠感などの症状が出て、眠れさえすれば
すべて解消すると思いこんでしまい、何とか眠らなくてはと焦り
ますます不眠が悪化する悪循環になることを精神生理性不眠症というそうです。
適正な睡眠時間とは
一般的によく言われているのが「1日8時間」ですが、多くの人の睡眠時間が
6~9時間の間という統計から出された平均的な睡眠時間にすぎないそうです。
人によって適正な睡眠時間は違います。
基本的には、日中眠気がなく、きちんと活動していくのに十分な睡眠時間が
確保されていれば、何時間でも構わないといえます。
ようは8時間寝なきゃと思い込んでしまい、それがかえって睡眠を妨げて
しまっていることに繋がりかねないので、時間より質と考えたほうがいいです。
質の良い睡眠とは、目覚めがスッキリとしていて、ぐっすり眠ったという
満足感が得られる眠りのことです。
寝る前に出来れば止めておきたいこと
①就寝4時間前からのコーヒー、紅茶、緑茶などによるカフェイン摂取。
カフェイン中毒を自覚していますが、食後のカフェオレがやめらない。。
②睡眠薬がわりの寝酒は厳禁。逆に眠りの質を低下させて、飲酒量の
増加にもつながる
③布団に入ってからのスマホを見る行為。
ついついYOUTUBEとかみちゃうんですよね。。
④過度な昼寝。休日に昼寝をするなら、午後3時までに起きること。
分かっちゃいるけど、休日にかぎって夕方にかけて眠くなるんですよね。。
快眠のススメ
①夕方から夜の適度な運動習慣は寝つきを助け熟睡をもたらす。
ランニングなどの強度な運動は逆に交感神経が活発になったりするので
ジョギング程度がウォーキングがオススメ。
②自然に眠くなってから寝室に向かう。
寝ようとして布団に入るのではなく、自然と眠れる環境をつくり
眠たくなってから布団にはいり寝るのが快眠に繋がる。
個人的に最近やっているのは、寝る前に部屋を暗くしてアロマキャンドルに
火をつけて、その炎をボーっと眺め自然な眠りに導くようにしています。
③30分程経っても眠れない場合は、一旦布団から出てリラックスした気分で
眠気が来るのを待つ。人は意志の力で眠りにつくことは出来ない。
④物音が気になって眠れない又は起きてしまう場合は耳栓がオススメ。
とにかくちょっとした物音でも起きてしまうですよね。
親がトイレに行く時の音でも起きてしまう。
そんな時は高い遮音性の耳栓がオススメ。
米軍耳栓というネーミングだけあって、遮音性は抜群です。
グリグリ押しつぶして、細くなった状態で耳の奥までいれてると
ジワーっと広がっていき、完全に耳の穴にフィットします。
⑤それでも眠れない時は医師に相談
私自身も今飲んでいますが、睡眠薬は色んな種類があって
寝つきをよくするものや、ゆっくり効いて効果が長いものまで様々です。
あまりに睡眠薬に頼ってしまうとそこから抜け出すのにも時間がかかるので
じっくりと医師と相談するのがオススメです。
それでは皆さんよい眠りを!
最後までお読み頂き、有難う御座いました!